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About Uwanosora

  History of Uwanosora

 

-うわのそらができるまで-

一番はじめに、うわのそらが出来たのは2003年11月01日。

美容室「うわのそら」を京都市北区鞍馬口で町家を改装してオープンしました。

その後、2011年09月01日。

京都市北区北大路へ移転し、再び町家改装リニューアル。

そして、2020年11月26日に、かねてより田舎で自然と共に暮らしたいと思っていた夢が叶い、京都府南丹市日吉町保野田へ移住し、

今の「リトリートサロン・うわのそら」は誕生しました。

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 uwanosora

Making Uwanosora

-大地の再生、麻炭のこと-

うわのそらはその空間が、気持ちいい。

​それには秘密があります。

 

1.  大地の再生 

杜ノ匠ノさんに依頼。

コンクリートで固められて、呼吸ができなくなっていた大地に

水脈、気脈を通して頂きました。

生垣の貝塚イブキも、一夜にして葉先に透明感が出て、嬉しそうでした。7日間で、連日、新しい土地で出会ったばかりの知人、友人たち&旧友が有志で集まって下さり、延べ43名の方々にお世話になりました。

気の流れが通った大地、年々豊かになっていくガーデンに癒されます。

 

2.  麻炭サークル 

店舗部分の床下に、麻炭を水で溶いた液体を、16スピンサークル+1で縦穴を掘って流し込みました。

麻炭はとても多孔質なので、微生物さんたちの宝庫になります。

さらに全体に竹炭も敷いています。

16サークルは昔から、エネルギーを生み出すことで知られていて、麻炭自身のフワフワ軽やかな波動と共に、皆さんをお迎えしております。

 

 

 

 

 

3.  麻済漆喰

宮古島 Cosmic Hemp さんがヒマラヤ産の麻の茎を炭にして販売されている麻炭パウダーを漆喰に練り込んで、内壁塗装をして頂きました。

美山のかやぶきの里など多くの壁を手掛ける、ベテランの市原左官さんに、彼らも初体験である麻炭本漆喰壁を創って頂きました。

今では伝統的な本漆喰を塗られる左官屋さんは、ほとんどなくなっているようです。

乾燥布海苔を裏庭で炊き出し、漆喰に混ぜる「糊」を作るところからスタートとなりました。

出来上がった壁は、灰色なのに、どこか青みがかっている色味はなんとも言えない風合いがあります。

 

麻炭の壁は、カビが生えることはありません。

微生物さんの宝庫となるからです。

そして、波動に敏感な方はわかられるのですが、壁が壁でない、部屋が部屋でない、どこか外と繋がった空間を生みだすことができるのです。

10年前にこの麻炭漆喰壁を体験し、次に店を作る時は、麻炭漆喰にしようと決めていました。

ようやく夢が叶い、優しく柔らかい波動で皆さんをお迎えできるようになり、大変嬉しいです。

*うわのそらの漆喰施工直後、海女さんの減少により乾燥布海苔に使用制限がかかり、今では重要文化財などでしか使用許可が降りなくなってしまったそうです。 さらに貴重な麻炭本漆喰壁となりました。

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Garden

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